髪が痛む原因は？ヘアケアする仕組みは？専門家から学ぶ美髪改善トリートメント！
お客様１人１人にあった施術とアドバイスで 「ワタシ史上、最高の髪」との出会いをプロデュースする美髪改善「イマヘア」。その魅力や体験談をイマヘア美髪改善マイスター認定講師の方々に教えていただくシリーズの第2弾。「イマヘアトリートメントでの施術方法は？効果や評判は？」など、前回に引き続き髪質改善する仕組みや効果など基本のキを質問していきます！
今回は山梨県で “綺麗なヘアスタイルはヘアケアから” をテーマに、扱いやすいヘアスタイルを提案するサロン「Bee8＋」のオーナースタイリスト渡邊一人さんにお答えいただきました。
イマヘア美髪改善トリートメントの魅力
ーー渡邊さんにとって、イマヘア美髪改善トリートメントの１番の魅力はなんでしょうか？
渡邊：従来のトリートメント手法では “できなかったことができる” ようになり、よりお客様の実現したいスタイルに繋げられることですね。
ーー具体的にはどんなことができるようになったのでしょうか？
渡邊：例えばある時、他店でハイライトを入れたところに縮毛矯正をされて、前髪の生え際2センチくらいからチリチリになってしまったお客様がいらっしゃいました。通常では切らざるを得ないようなダメージですが、前髪ではそうもいきません。そんなまったく指が通らないようなダメージも、イマヘアなら改善できます。外出もできないような状況だったのが、自信を持って人前に出られるようになる…美髪改善の素晴らしさを感じました。
髪はどうして痛む？トリートメントのメカニズムとは
ーーそれでは、そもそも髪が痛むとはどういう状況なのでしょうか？
髪の毛というのはヘチマのようにスポンジ状の構造をしていて、もともとは栄養がしっかり中に詰まっています。これが日々のダメージで減っていって、まさに “ヘチマスポンジ” のようにスカスカの状態になってしまいます。
ーー髪のダメージ原因となるのはどんなものがあるでしょうか？
渡邊：カラーやパーマ薬剤はもちろん、コテやアイロンでの熱処理、ドライや指いじりのクセによる摩擦もダメージの原因です。
ーーささいなことでも髪へのダメージにつながるんですね！
渡邊：日々のシャンプーでも髪を痛める恐れがあります。なぜなら、汚れを落とす主成分であるシャンプー基材は、戦後の衛生状態に合わせたものがいまだに多いんです。昔はシャンプーは週1回程度でしたが、今は毎日行うもので当時のように強い洗浄力は必要ありません。
渡邊：メイク落としをイメージしてほしいのですが、強い成分で残すべき潤い成分も一緒に落としてしまって肌がバキバキになってしまうようなのが従来のシャンプーで、イマヘアのシャンプーは “落とすべきものは落として、残すべきものは残す” 基材で、「メイクを落とすし肌もしっとり！」という洗い上がりです。
ーーイマヘア美髪改善と他のトリートメントとの違いはなんでしょうか？
渡邊：髪から栄養が抜けてスカスカになってしまった部分を髪の毛と似た成分で埋めてあげるのがトリートメントです。
渡邊：従来のトリートメントや他社トリートメントだと、とりあえず隙間に成分を入れて蓋をするという状態。はじめこそ良いですが、蓋が取れたら中の成分は流出してします。イマヘアのトリートメントでは、中に入れた成分を化学変化によって外に抜けにくい状態をつくってくれるんです。
頭皮への影響はない？他メニューと一緒にできる？
ーー続いて美髪改善トリートメントで心配な点についてお伺いします。まず、頭皮への悪影響はありませんか？
渡邊：毛髪専用のトリートメントなので頭皮から少し離して塗布します。基本的にサロンでは頭皮に付着しないように気を付けて施術を行いますので全く問題はありません。市販のトリートメントこそ強い香りでごまかしていますが、しっかり落とさないと毛穴が臭くなるので注意してくださいね！
ーーカラーや縮毛矯正といった他のメニューと一緒に美髪改善できますか？
渡邊：イマヘア美髪改善マイスターなら状況に合わせたご提案ができます。1回で終わりではなく継続して行うことで、お客様の理想の髪へ向けてダメージコントロールもしながらプランニングが可能になります。まだ事例のないところから研究を重ね、大変ではありますが日々進化して提案できる内容が増えるのは楽しいですね。
ーーありがとうございました。最後に髪で悩んでいる方やイマヘアに興味のある方へ、一言メッセージをお願いします！
渡邊：必ず結果はでるので、まずはやってほしいです！ただし、知識と技術力があるサロンをしっかり選んでください。いかに良いものを使っていても、知識と技術があるところでこそ真価が発揮されます。当店は自信があるので、ご来店お待ちしております！
イマヘア美髪改善マイスターについて「髪の毛のお医者様みたいな感じ」と表現していた渡邊さん。資格を取得した後も研究を重ね、また同様に努力を重ねる認定講師の方々同士で積極的に情報共有している様子が印象的でした。次回のインタビューもお楽しみに！
